さて、前回半田付けをした基板の電子回路の動作確認を行います。
ドキドキしますね。
半田付けが得意でない私は動作確認の瞬間はいつも緊張します。
本のp.125からの説明に従ってPCにAdruinoIDEをインストールすれば基板上で動くソフトウェアの開発環境の構築は完了です。
では、基板とPCを接続します。
あれ?
購入した「USBシリアル変換モジュール」のピンが細くてブレッドボード用の「ジャンパーワイヤ」がちゃんとはまらない...スカスカだ...
これじゃ、基板と接続できないじゃん...
どうしましょう...
はいっ!
たまたま家にブレッドボードと両端オスのジャンパーワイヤが落ちていたので、これで接続しましょう。
こんな感じです。
あれ?
接続するケーブルは6本なのに、本のp.121のパーツリストで指定されているピンソケットの端子数は8。
うーん、これは6ピンの間違いでしょうかね。
まあ、上記の写真のように「大は小を兼ねる」状態なので今回は大丈夫ですが。
あと、パーツリストには載っていませんが「USBシリアル変換モジュール」とPCを接続するUSBケーブルが一般的な「Aオス-マイクロBオス」ではなくて若干マイナーな「Aオス-ミニBオス」となりますので、持っていない人は購入するのを忘れずに。
ようやく準備が整ったので、本のp.128に従ってLEDを点滅させるLチカをインストールして走らせてみます。
はい、ちゃんと動きました!
これで一安心です。
今回は結構トラブルが多かったですね。
今後の皆様のご参考のためにまとめますと、
・ブレッドボード買いましょう
・ジャンパーワイヤは両端オスを買いましょう
・ピンソケットは8ピンではなく6ピンのものを買いましょう
・(持って無ければ)Aオス-ミニBオスUSBケーブルを買いましょう
ですね。
次回はサーボの動作確認を行う予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿