2021年4月7日水曜日

電子回路の動作確認をしよう!

 さて、前回半田付けをした基板の電子回路の動作確認を行います。

ドキドキしますね。

半田付けが得意でない私は動作確認の瞬間はいつも緊張します。

本のp.125からの説明に従ってPCにAdruinoIDEをインストールすれば基板上で動くソフトウェアの開発環境の構築は完了です。

では、基板とPCを接続します。

あれ?

購入した「USBシリアル変換モジュール」のピンが細くてブレッドボード用の「ジャンパーワイヤ」がちゃんとはまらない...スカスカだ...

これじゃ、基板と接続できないじゃん...

どうしましょう...


はいっ!

たまたま家にブレッドボードと両端オスのジャンパーワイヤが落ちていたので、これで接続しましょう。


こんな感じです。

あれ?

接続するケーブルは6本なのに、本のp.121のパーツリストで指定されているピンソケットの端子数は8。

うーん、これは6ピンの間違いでしょうかね。

まあ、上記の写真のように「大は小を兼ねる」状態なので今回は大丈夫ですが。

あと、パーツリストには載っていませんが「USBシリアル変換モジュール」とPCを接続するUSBケーブルが一般的な「Aオス-マイクロBオス」ではなくて若干マイナーな「Aオス-ミニBオス」となりますので、持っていない人は購入するのを忘れずに。


ようやく準備が整ったので、本のp.128に従ってLEDを点滅させるLチカをインストールして走らせてみます。

はい、ちゃんと動きました!

これで一安心です。


今回は結構トラブルが多かったですね。

今後の皆様のご参考のためにまとめますと、

・ブレッドボード買いましょう

・ジャンパーワイヤは両端オスを買いましょう

・ピンソケットは8ピンではなく6ピンのものを買いましょう

・(持って無ければ)Aオス-ミニBオスUSBケーブルを買いましょう

ですね。

次回はサーボの動作確認を行う予定です。

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